3月28日のヘルスケアアカデミーでは、ロボット薬局の第一人者である渡部正之先生をお招きして、薬局の活用法とこれからの未来についてのお話をしていただきました!
現状の日本の薬局は人の手で調剤業務をやっています。しかし、アメリカでアマゾン薬局が出てきたように、全部人の手でやる時代は終わってきています。そこで、薬局の新たなものとして、ロボット薬局というものが出てきているのです。
ロボット薬局とは調剤業務をロボットが全部する薬局で、薬剤師がしていた調剤業務をすべてAIを搭載したロボットがやるため、今までよりも早く患者さんにお薬が届けられますし、業務も効率化できます。
ただ、これにより薬剤師の業務の半分がロボットに代わってしまうため、薬剤師の仕事がなくなってしまう恐れがあります。
しかし、薬剤師が患者さんへの服薬指導に集中できるという利点もあります。渡辺先生にはそんなロボット薬局を活用した薬局の未来についての興味深い話をしていただきました!
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