6月6日のヘルスケアアカデミーでは、脳神経内科医の内野勝行先生にご登壇いただきました!
セミナーではパーキンソン病に対しての最新治療についてお話ししていただきました!
パーキンソン病は、脳の神経細胞内に異常なたんぱく質が蓄積してしまったり、ドーパミンの分泌量の低下によって発症する疾患です。
現在では薬物療法やリハビリテーションが主な治療法となっていますが、先生の話してくださる最新の治療法はどのようなものなのか、とても気になりますね!
パーキンソン病の最新の治療にはiPS細胞が有効だということが、治験を経てわかってきたそうなんです。
移植されたiPS細胞からドーパミンが作り出されていることが分かったとか。
これって本当にすごいことで、体内で何か酵素だったりホルモンが1種類だけ作られないことがあったりするだけで、人体では様々な変化が起こります。それが疾患となり、症状として現れ、苦痛が生じるんです。
それをiPS細胞を移植することで解決できるかもしれないって、本当に医学ってすごいですね!
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