6月20日のヘルスケアアカデミーでは、皮膚科医の生垣英之先生にご登壇いただき、アトピー性皮膚炎の治療法についてのセミナーを行いました！
アトピー性皮膚炎の説明からスタートしたこのセミナーでは、治療の際に使われるお薬に関してもお話をしていただきました！そして、リアルタイムでご視聴されていた皆様からの質問にも、その場でたくさんお答えしていただきました！
アトピー性皮膚炎で、慢性的な炎症性皮膚疾患になります。
かゆみを伴う湿疹が繰り返し出ることを特徴とし、多くは小児期に発症しますが、成人してから発症するケースもあります。
アトピーを発症しやすい素因として、アレルギー体質であるということが挙げられます。
特に、アレルギー疾患のⅠ型を発症しやすい体質だとアトピー素因があるといえる状態なんです。
アトピー素因（体質）と皮膚バリア機能の低下により、アレルギー性および非アレルギー性（引っ掻いたり、肌の乾燥(ドライスキン)など）の誘因があり、アトピー性皮膚炎を発症します。
慢性的な疾患ですが、適切な治療を行うことで症状は改善します！
セミナー内ではどのような治療法があるのか、どのようにして治療を継続していくのが良いのか、詳しくお話ししていただきました！
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