家庭医療専門医。鹿野クリニックにて院長を務める。
自身の体調不良の経験から、既存の「臓器別」に疾患を捉える枠組みでは改善されない悩みを持つ患者に対し、ライフスタイルや心理面にも配慮した家庭医療を実践している。複数の不調や複数の臓器にまたがる症状を持つ患者に対しても、包括的な対応を行うことを重視している。
医療者が自身の経験を深めることで、医学的アプローチの死角を補い、真に患者の状況に寄り添うことの重要性を提示している。一度きりの診療ではなく、継続的に健康を相談できる「かかりつけ医」として、目の前の患者の心身を全人的に支える姿勢を貫いている。