2026年9月11日開催のリーフェアアカデミーでは、消化器内科医・内科専門医の植村玲央先生にご登壇いただき、「その右上腹部の痛み、“胃”のせいではないかもしれません。〜消化器内科医が教える、40代からの臓器のサインと家族の守り方〜」をテーマにセミナーを開催しました!

「脂っこいものを食べたあと、みぞおちや右の肋骨の下が重い」
「なんとなく胃の調子が悪い気がする」
「健診で胆石があると言われたけれど、そのままにしている」
そんな経験はありませんか?
お腹が痛いと「胃が悪いのかな?」と思ってしまいがちですが、今回のセミナーでは、痛む場所だけでは分からない、右上腹部にある臓器のつながりについて詳しく解説いただきました。
「胃が痛い」と思っていたら、別の臓器かも?
今回、特に知っていただきたいのが、右上腹部には胃だけではなく、肝臓や胆嚢など複数の臓器があるということです。
さらに、肝臓・胆嚢・膵臓は、それぞれ別々に働いているわけではありません。
肝臓で作られた「胆汁」は胆嚢に蓄えられ、食事の際に十二指腸へ送られます。そして膵臓から出る膵液も、同じ十二指腸へと流れていきます。
つまり、肝臓・胆嚢・膵臓は“つながって働いている”臓器なのです。
そのため、一つの場所で起きた問題が、別の臓器にまで影響することがあります。
例えば胆石が出口をふさいでしまうと、胆石発作から胆嚢炎、胆管炎、急性膵炎へとつながることもあると紹介されました。
「お腹の痛み=胃」と決めつけないこと。
身体の中で臓器がどのようにつながっているのかを知っておくことも、身体からのサインに気づくための大切なポイントです。
「痛みが引いたから大丈夫」とは限らない?
そして今回もう一つ大切だったのが、その痛みを「様子を見ていいのか」「受診した方がいいのか」を判断することです。
では、
- どんな痛みなら様子を見てもいい?
- 「胆石があります」と言われたらどうすればいい?
- 発熱や黄疸を伴うときは何に注意する?
- 背中まで痛むときに考えられることは?
- 今すぐ受診した方がいい症状とは?
今回のセミナーでは、症状に応じて「今すぐ救急」「その日のうちに受診」「予約して受診」をどう見分けるのか、その具体的な「判断の物差し」まで紹介していただきました。
「胃の調子が悪いだけかな」
「痛みがなくなったから、もう大丈夫かな」
そんな何気ない身体のサインを、“気のせい”で終わらせないために知っておきたいことが詰まったセミナーです。
自分だけでなく、大切な家族に同じ症状が起きたときにも役立つ「判断の物差し」。
詳しい内容は、ぜひアーカイブでご覧ください!
※アーカイブ視聴はリーフェアアカデミー会員様限定コンテンツです。
リーフェアアカデミーの理念
リーフェアアカデミーは、「ずっと健康で幸せな毎日を過ごすために大切なことを学ぶ場所」を目指しています。
医師や専門家から直接学び、健康を一生モノの知恵として身につけられる機会を提供しています。
「難しい医学が身近に感じられた」「毎回楽しく学べる」といった嬉しいお声も多くいただいています。
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